株式会社 中村正

伝統と技術|江戸組紐(くみひも)の製造・卸業|株式会社 中村正

会社概要

■株式会社 中村正
〒271-0092
千葉県松戸市松戸1414
TEL:047-362-2667
FAX:047-362-6185

千葉県指定伝統的工芸品
(指定番号179)

 

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組紐とは?

組紐とは

組紐(くみひも)の歴史は縄文式時代の土器に見られることから始まり、文明の発展、進化とともに技術向上し、平安時代に京都の王朝文化を優雅に演出した京組紐などのように進化を遂げてきました。

鎌倉時代に入り、武具への用途から実用的な組紐づくりの技術が発達し、江戸時代には羽織ひもが生産されるようになりました。

組紐は、美しい光沢のあるシルクを紡いで作られる糸を使い、3,500種ともいわれる組み方の中から組み上げる技術であり、現在でも、様々な用途で使われております。

 

組紐とは

 

紐の種類

組紐はその形状から丸組、平組、角組の3種類に分類されます。

■丸組み
組紐の中でも、断面が丸いものをいいます。帯締めによく用いられ、太いものほど礼装向きで、見た目も華やかになります。
四ツ組、八ツ組、江戸組などの種類があります。

■平組
きし麺のように平たい組紐です。
帯締めによく用いられ、幅広のものほど礼装向きで、華やかになります。
高麗組、唐組、綾竹組などの種類があります。

■角組
組紐の中でも断面が四角いものがこれにあたります。
御岳組、洋角組、奈良組などの種類などがあります。

 

組紐の歴史

紐の歴史は大変古く、縄文土器には、二条の撚縄や三条以上の撚紐の回転押捺文様(かいてんおうなつもんよう)が施されています。

奈良時代には仏教伝来ともに大陸より組紐技術が伝えられたとされ、経典や袈裟などに用いられていました。奈良の正倉院に残された箜篌(くご)という楽器には、古代紐が飾りつけられています。

平安時代に移ると、組紐は王朝貴族の装束に欠かせない束帯に用いられ、組緒(くお)の帯は特に芸術性の高いものでした。

鎌倉時代には武士の武具に、室町時代は茶道具の飾り紐にと活用範囲を広げました。

 

組紐の歴史

 

戦国時代には鎧の縅糸(おどしいと)などに用いられ、江戸時代は刀剣の下箱の飾り紐として需要が急増。そのため自然と武具装身具の職人も幕府の保護を受けて江戸に居住し、たがいに技巧を競い合い、組み方も多種となり、羽織紐や印籠、たばこ入れの紐などにも利用されるようになりました。

明治時代になり、廃刀令によりかなり痛手を受け衰退していきますが、明治35年頃より、和装の普及と相まって再び日本人の心をとらえた組紐がしだいに復活し、現在に至っています。

 

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